2009年09月30日

時がたつのは・・

前回ブログをアップしてからなんと2ヶ月たってしまいました。
仕事がシャレにならないほど忙しく、結局お盆休みもシルバーウィークも仕事で終わってしまったではないですか。
(よく考えたらゴールデンウィークも仕事してたな・・もうやだ〜(悲しい顔)
9月が終わってやっと本当に一息つけそうな雰囲気です。残業は仕方ないにしても、せめてこの1ヶ月くらいは、休日は休めたらいいのですが・・。

さて前回のブログが中途半端でしたので、一応続きをば。

人生のリスク対策。

借金

まさにこれからしようとしているものです。いろいろな理由での借金があるでしょうが、とりあえずここでは住宅ローンです。

住宅ローンを締結する場合には、一般には「団体信用保険」に加入が求められます。
この保険料は銀行側が負担してくれますので、保険料の負担はありませんが、そもそも加入できる健康体でなければ、住宅ローンを組むこと自体難しくなります。

この団体信用保険は基本的には「死亡保険」です。ローンの契約者が死亡した場合の残債を補償してもらえますので、残りの負担が家族や相続人に及ばないようになり安心です。

シングルでも親や兄弟などに負担が行ってしまうのでは困りますので、団体信用に加入できればそこはやはり安心です。

ただシングルの場合、もっと怖いのは「生きているのに支払ができない」ことではないでしょうか。

例えば病気になった場合、例えば失職した場合。
最終的には「マンションを処分する」という選択肢もあるわけですが、すぐに買い手があわられるか、希望の金額で売れるのか、は分かりません。

それに戻る実家があるような方はよいですが、マンションを売っても代わりに賃貸住まいというのであれば、コストダウンにつながらず、その場しのぎでむしろ自分の首をしめる状況にもなりかねません。

また生活費については生活レベルを落とせばある程度は対処できるでしょうが、ローンとマンションの維持費・税金等は下げることはできません。

何らかの理由で収入の道が途絶えたとき、そこまで行かなくても収入が減ったとき、とりあえず住宅ローンの支払だけは補填できるような保険はないかな、ということで考えました。

対策1 団体信用保険の特約
銀行によりますが、最近は3大疾病特約付や8大疾病特約付の保険が用意されています。
これを付けると、例えば3大疾病ならがんなど、8大疾病なら慢性膵炎などを発症した場合に、ローンの残債を負担してもらえるそうです。

ただ、この保険は当然ながら指定の病気になった場合だけです。ローンの残りを払わなくて良くなるのはもちろんありがたいですが、それより働けない期間だけ負担をカバーしてもらえるような保険の方が使う可能性が高い気がします。

対策2 所得補償保険
個人的に最近注目の保険です。というか入る予定です。
所得補償保険は、病気や怪我など何らかの理由で働けなくなり収入が途絶えた場合に、その収入をカバーしてくれる保険です。
医療保険だと、入院や通院の日数に応じて支払われますが、所得補償保険は収入の途絶えた日数によります。つまり自宅療養でもいい訳です。
だいたい1口5万とか10万とか設定されていて、自分で何口入るか決められます。
1口5万を3口加入して、1ヶ月仕事ができないと、15万円受け取れます。
(注意・月収を元に上限が定められますので、月収20万の人が6口30万かけても、20万しか受け取れません。保険会社によって上限が月収の60%とか70%とか決められていることが多いです。)

これをローンの支払月額と管理費などがカバーできる金額程度、掛ける予定です。
たとえば病気になった場合を考えると、医療費は医療保険で、生活費は万一用の貯蓄・傷病手当金・失業保険で、ローンは所得補償保険でカバーできる計画です。

また私が検討しているのは、「長期所得補償保険」というものです。

普通の所得補償保険はだいたい保険を受給できる最長期間が2年です。
長期所得補償保険は保険会社によりますが、60歳とか70歳になるまで受け取れます。
これだと脳溢血などで長く障害が残った場合なども、ローンが完済できるまで保険から支払うことができるので安心です。
上の団体信用の特約でもいいのですが、保障される疾病の範囲が違うのですね。
また1,2カ月程度の無収入なら貯蓄でなんとかできますが、半年〜長期働けなくなれば自力で生活の維持は困難になります。
「自分でなんとかできないリスクを保険に頼る」というマイルールに従えば長期所得補償保険の方が自分には必要な保険だと思いました。

久しぶりに書いてまた長文になってしまいました。
次は間をおかず更新していきたいです。

posted by さば at 23:48| Comment(1) | TrackBack(0) | マネープラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

シングル女性のリスクマネジメント

仕事の上でクライアントの保険について相談に乗ることも多いのですが、最近は「所得補償保険」について聞かれることが多い気がします。

保険は何のために加入するかを考えると、大きく分けて2つの目的があります。
1.リスクマネジメント
2.資産運用

1.は病気、怪我、事故、天災など予測できない支出に備えて、自分の
貯蓄や収入ではカバーできない部分を補うために入る保険です。
死亡保険や医療保険、損害保険、自動車保険、所得補償保険などです。

2.は生活資金の貯蓄・運用を目的とするものです。こどもの教育費を積み立てるための学資保険や、老後の生活費について公的年金では不足すると思う場合などに、不足分をカバーするために加入する個人年金保険などです。

いわゆる「掛け捨て」といわれるものは1の保険です。2の保険もほとんどは1と両方の目的をもった商品がほとんどです。

さてシングルライフを送る人間としては、自分のリスクは自分で背負わなければいけませんので、私ももちろん保険には加入しています。
1については医療保険、2については年金保険に加入していますが、今回マンションを購入したことで「ローン返済」という大きなリスクを背負うことになりますので、保険の見直しを検討中です。

自分にとってどんな保険が必要か、を考える場合、まず自分の人生において起こり得るアクシデントを考えなければならないでしょう。

思いつくのは、
地震・災害
事故
盗難・犯罪に巻き込まれる
病気・怪我
借金
失業
死亡

というところでしょうか。

それからこれらのアクシデントについて、どう対処するかを考えます。
考え方は人によりいろいろでしょうが、私は「自分の貯蓄や収入でカバーしきれない部分を保険に頼る」という考え方ですので、まずはそのリスクについて、貯蓄や収入でカバーできるか、保険に頼るか、またはそれ以外の方法でフォローするか、を考えます。

地震・災害

あわないように気をつける、というのはほぼ無理ですから、まずは被害を最小限にすます方向で考えました。契約したタワマンは「免震構造」ですので、一応構造上は最も被害が出にくい建物のはずです。
中古のマンションや一戸建てに躊躇したのも、思い返してみると、この耐震性が引っかかっていた点も大きいです。
あと地震保険に加入、ということになるのでしょうが、はたして「免震構造」のマンションで地震保険に加入するというのはリスクとコストを勘案してどうなんだろう、とここはまだ悩み中です。
地震保険でカバーできるのは建物と生活資産についてです。生活資産についてはそもそも大して高額資産を持つ予定もないので、ここは「貯蓄・収入でカバー」でいいのかなあと思っています。

事故

自動車事故についてはもちろん無制限で加入してます。
車両保険は基本的に「貯蓄・収入でカバー」です。
(そんな高い車に乗ってないので[E:despair])
大きなケガなどは「医療保険に含まれる傷害保険」に頼ります。

犯罪・盗難

契約したマンションは「24時間有人監視」で、また駅から2分という立地です。やはりシングル女性の一人暮らしですから、セキュリティについては保険より何より、被害に合わないように気をつけることが第一ですので。
あとはもう「危ないところには近づかない」が原則でしょうか。

病気・怪我

医療保険は入院日額5000円、がん特約付きですが、実はこれについてはもっといい保険商品がないか検討中です。
よくテレビなどで医療保険について、入院費は平均○○万円!などとやってますけど、あれは実は、健康保険から出る分も含めての金額だったりすることはみなさんご存知でしょうか。
平均的な年収の方で、政府管掌の健康保険や国民健康保険に加入している場合、仮に長期入院や手術になったとしても、医療費(窓口で支払った分)の一ヶ月の上限は8万円程度なのです。30日で割れば2700円程度、日額3000円の入院保険に入っていればカバーできる金額です。
「高額療養費」という制度があり、市町村に請求の手続きをとれば、それ以上かかった医療費は戻ってくるのです。

それと現在の医療政策の上では、医療費抑制のため長期入院患者を減らそうという国の方針があり、特に高齢者においては3ヶ月以上の入院というのはしたくてもできないようになってきているのです。

そんなことも考えると、入院医療費については、それほど大きな金額を保険で用意する必要はないのでは、と思います。

ただ例外として2つ、
一つは「差額ベッド代」を取られる病院が多いこと。これは一日5000円〜30000円くらいでしょうか。
団体部屋なら通常はベッド代は必要ないのですが、個室しか空いていない、という場合、払わざるを得ない可能性もあります。
差額ベッド代は保険診療の対象外(自費)ですので、これは高額療養費も対象になりません。

もう一つはがんの場合です。
がん治療というのは近年においては、入院・手術にかかる医療費よりも、退院後、またはそもそも入院することもなく、長期間に渡って通院と薬で治療を続けることが一般的で、その通院・薬にかかる負担が大きいといいます。
その為がん保険やがん特約により一時金を受け取れることは重要です。

理想としては、がんの場合、入院でなくても、通院・薬にかかる医療費負担を補償してくれる医療保険があるとベストなのですが、今のところそうした商品が見つかっていません。
ただ最近新しい保険がいろいろ出てきているので、もうしばらく待ったら希望通りの保険がみつかるのではと思って探しているところです。

さて今回もまた長文になってしまいました。ここまで読まれた方もしいらっしゃいましたらお疲れ様です、駄文にお付き合いいただいてありがとうございます。

続きは次回に。

(ごめんなさい、このブログはあくまで個人的見解と嗜好にもとづいて、趣味の範囲で書いていますから、正確な表現でない部分も多々ありますし、ここで書いた内容について他の方に対して責任は持てませんのであしからずご了承くださいませ。)
posted by さば at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | マネープラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月20日

春日の「ケチ」に自分の姿をみる


「オードリー」にここんとこずっとハマリ中です。
ネタもおもしろいし、ネタでない部分もおもしろい。
春日はこどもたちに大人気だそうですが、分かる気がしますねえ。
こどもに人気が出る人って、ただキャラクターが強烈なだけでなく、根のところに人柄の良さがないと無理だと思うのです。
若林が「春日が人の悪口を言ってるのを聞いたことがない」とよく言ってますが、いかにもそんな人柄が伝わってきます。
ちなみに春日の横で影が薄いといわれている若林もすごいなあと思いながら見てます。なんといっても「春日」を作り出したのは彼なんですし。動物が苦手で、「動物奇想天外」で気絶しそうになりながら動物の相手してる若林くんは可哀想で十分おもしろいです。(春日は動物大好きです。楽しそうに動物と触れ合ってる春日も高感度大です。)
二人そろっての「オードリー」が好きです。

ところで必ず出てくる春日の話題に「節約ネタ」がありますが、あの精神性は正直かなり自分に通じるものがあります。ディフォルトの状態の自分はあれに近いです。
ティッシュを一枚普通に使うことにものすごく抵抗があります。
ファーストフードについてくるペーパーナプキンは使いませんし(ハンカチ持ってればいらない)、使わない分は捨てずに持って帰ってきます(そして大量に溜まってます)。
食べ物も残せません。
本を捨てられません。服も捨てられません。
買った弁当などに付いてきて使わなかったソースや七味なども捨てずに取っておいて料理に使いまわします。
牛乳パックやペットボトルをゴミに出すなんて罰当たりに思えてできません。
職場や他人の家で洗い物をするときに、水道水をざーざー出されると心が痛みます。

「かじる脛」のない家庭に生まれて学生自体も奨学金とバイトで生計を立て、今も奨学金を返済し続けているような状況ですから、もともと贅沢ができない星の元に生まれたこともあるのですが、そうは言っても同じ家庭で育った兄弟は私から見ると怖いような金銭感覚を持ってます。自分のケチは生まれつきだなあと思います。

普通家計簿をつける目的は「節約」のためでしょうか。
私の目的は逆です。「いくら使っていいか」を知るためにつけてます。

社会保障制度は年々崩壊し、将来いくら年金をもらえるかもわかりません。
またいつどんな病気や怪我で働けなくなるかもしれません。
老後寝たきりになるかもしれません。
そうでなくても老後の生活費も自分でためなければなりません。

だから貯金をしましょう、といいます。
無駄な出費を省いて、将来のために、万一の場合のために少しでも多く貯金をしましょう、となります。

でもじゃあいくら貯めれば安心なのでしょうか。

たぶんいくら貯めても「安心」はできないと思います。

犯罪や災害に巻き込まれて財産を失うかもしれません。
戦争が始まるかもしれません。
温暖化や地震や火山噴火で住む地がなくなるかもしれません。

なにより「老後」まで生きているかどうかも分かりません。
「今」の生活を押さえ込んでまで節約して、「老後」に入ってさあ贅沢しましょうと思った矢先にあっけなく亡くなってしまった方の話を聞きました。
その人は納得して亡くなったのでしょうか。後悔しながらでしょうか。

「エコ=節約」は悪いことではありません。地球のために出来る節約はしたいと思います。でも地球のため、自然のためになる究極の「エコ」は、この世から人類がいなくなることですよね。もしくは全ての「文明」を失うことです。
でも人類の進化も自然の過程の一つです。生まれてきた自分も自然の一部です。自分がここで死んでしまえば人ひとり分空気もきれいになるでしょうが、生まれてきてしまった以上、文明の中でそのルールに従って生きることも「自然」の流れの一部でないかと思います。

私の生涯型家計簿は、そんな諸々の気持ちに折り合いをつけるためのものです。

対処できる不安と対処できない不安を整理し、対処できる不安に対応できるだけの準備をする。
そして今使っていい生活費を正しく認識して、後で後悔するほどの倹約には走らない。

放っておくとどんどん自分がケチに走ってしまうので、「これだけは使っても大丈夫なんだよ」と自分に言い聞かせるための家計簿です。

また昔は漠然とした将来の不安に押しつぶされそうになっていた時期もありましたが、家計簿で将来の見通しを立てることで、最近はずいぶんそういった不安が割り切れるようになりました。

でも実は最近また「節約」志向に偏向しています。
グルメや趣味など今楽しめばいいことも、「引っ越したら思う存分楽しむぞ」の気分になってしまい、今の生活費は今年の予算の7割程度に収まってしまってます(最低限の食費と光熱費ぐらい)。
これで引越し前に死んだら後悔しそうなので、意識して今を楽しむよう心がけたいと思います。
posted by さば at 11:57| Comment(2) | TrackBack(0) | マネープラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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