2011年01月20日

シングル女性のリスクマネジメント 了

書きかけテーマの一段落です。

死亡

 リスクマネジメントという観点からは、シングル女性にとっては、これは一番悩まなくてもいいリスクでしょう。

 家族持ちの世帯主なら、残される家族のための備えは必須ですが、シングル女性なら自分の後始末さえできれば十分ですから。いわゆる「葬式費用」ぐらいあればよいと思われます。

 私自身のマネープランとしては、一応何歳で死んでしまったとしても、現預金+保険で500万円は残るように計画しています。実はこの金額は葬式代というにはかなり多めだと思っています。

 個人的には葬式もできるだけシンプルに、戒名などもいらないし(無神論者ではないのですけど・・)、いっそやらないぐらいでもかまわない気持ちですが、やはり葬式は残された人の気持に添うように行うものだと思いますから、どんな葬式をやっていただいたとしても、そこで負担にならないようにという思いもあります。

 あとシビアな話ですが、ひとり住まいだとやはり見つかるまでに時間がかかったりすることもあるでしょうから・・[E:rain]そうなると葬式費用以外にも細かな掛かりが出てくるでしょうし。

 例えば検死となると、うちの県では10万円です。部屋の整理など業者に依頼すると20〜40万くらいかかるようです。葬式代(多め)200万+諸費用100万+手間をかけた方へ残りの金額、という感じでしょうか。

 あとは生涯プランとして計画するのに、あまり残す金額をギリギリに設定するよりは、将来の収入減等の可能性にも柔軟に対応できるように、多少幅を持たせて計画を立てているところもあります。

住宅ローンについてはローンを組む際に団体信用保険に加入してますから、このリスクについての心配はありません。

以前有名な芸能人の方が豪邸を建てた直後に亡くなられて、遺族がローンでたいへんに苦労したという話をテレビで見ましたが、公庫の利用でなく銀行ローンで、また金額的にかなり大きな金額で組まれた方、ローン前に病気の経歴があったなど、団体信用保険に加入できない場合も結構あるようです。ローンを組まれる方は自分が保険に加入しているか、しっかり確認された方がよいですよ。

※ちなみに時々仕事で話をしていて勘違いされている方がいらっしゃるのですが、事業資金を借りる場合の「信用保証協会の保証料」というのは保険ではありませんのでご注意を。

また一方、シングル女性や専業主婦の方で、そんなに必要ないでしょう!といいたくなるほど死亡保険に加入している方に合うことも多いです。

子どもさんのある主婦の方なら、例えば残されたご主人が子育ての負担で仕事に支障が生じて収入が減ってしまう、というようなこともあるでしょうから、その程度のリスク分は加入してもよいかもしれませんね。

シングル女性なら残す相手は親兄弟他親戚などでしょうから、もし葬式費用だけでは少ない気がするのであれば、「自分が生きていたらその相手に与えられていたであろう」金額程度を加算すればよいのではないでしょうか。

なんにせよ、生き続けていたら手に出来ないような金額を加入する必要はないのでは、と思います。

posted by さば at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | マネープラン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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