2009年07月19日

連休の中日に賃貸の部屋で思うこと。

正月以来今年初めての3連休です。ここ数ヶ月ほとんど休みが取れず、土日も12時間労働だったせいで昼間も意識がもうろうとした状態でしたが、やっと普通に日常生活ができるくらいに体力が回復してきました。
とはいえまだ出歩くまでは気力が追いつきません。この3日ヒキコモリでおうちパワーを充電予定ですが、気持ちは既に新しい住まいでの暮らしに飛んでいます。早くもっと広いキッチンで、周囲にぶつかることを気にせず気持ちよく料理などしたいものです。

さてもしマンションを買うことにためらいがあったとすれば、一番大きな不安はやはり職に関することだったでしょうか。

 いわゆる「手に職」があるので、贅沢を言わなければ食いっぱぐれはないだろうとは思うのですが、定住してしまえば転職の場所も限られてしまいます。
今までは大げさに言うと、日本全国どこでも行きますよ、という転職の仕方をしてましたので。

ただ将来どうなるか分からないからずっと賃貸でいくのか、と考えたときに、それでは自分の人生のためには本末転倒ではないか、とふと思ったのです。
働くために生きるのか、生きるために働くのか、というなら、やはり生きるために働くのが本当だと思います。
(仕事に充実感を持って取り組めるかどうかとは別問題です)
私にとって生きることの楽しみは、好きな空間の中で好きなものに囲まれて暮らすことです。
その楽しみのために働いているはずなのに、転職のリスクを考えて賃貸暮らしをつづけていたら、一生人生の楽しみの部分を享受できないではないか、と気がついたのですね。

それともう一つ、昔働きすぎで身体を壊してしまったことがあり、その時はもう一生健康な身体に戻れないのかも、と思ったことがありました。
職場が押し付ける一方的な「責任感」に振り回されすぎて、廃人になるまで働いても、職場は「自己管理できないお前が悪い」の言葉で片付けるだけ、そして家族は悲しむだけです。
だから自分の身体を壊すような働き方になるのであれば、私はそんな「責任感」よりは自分の「健康」を優先する、というポリシーの元に働こうと決意したのですが・・
どうも今の職場はその「自己責任論」を振りかざすタイプの職場なのですね。
なのでマンションを買ってしまって、万一自分の命にかかわるかも、と思っても仕事を辞められない、という状態になるのが怖いなあとは思っていました。

でもだからマンションを買わないで、賃貸でいればすぐ辞められるから安心か、といえば・・
結局そう気軽に辞められないのは同じなのですね。

収入がなくなれば賃貸だって出て行かなきゃならなくなるかもしれない。
いやむしろ、ローンであれば、支払を遅らせる、金額を下げるなど交渉の余地もありますが、賃貸では払えなければすぐ「出て行け」です。
もっと安い部屋を探して移るったって、無職で部屋貸してくれるところがあるんでしょうか。
またより実際的な問題として、賃貸の場合、たいていは「保証人」を要求されるのですが、親も定年退職してしまった後で、いつまで「保証人」を確保しながら賃貸生活を続けられるのだろうという問題もあります。

そう思うと、むしろ賃貸よりも購入の方が、生きることの自由度が広がるのではないかという気がしてきました。
日本中で転職活動はできませんが、周囲を見渡せば、みなさんちゃんと近辺で転職先を見つけているのですから。

それにしてもやっと楽になるかな、思ったところで同僚が過労から入院してしまい、まだしばらくは激務が続きそうです。
倒れてからでは遅いとはいえ、倒れる手前で自覚するってのも難しそうです。
世間では晩婚化がどうの、少子化がどうのといいますが、8時間労働が「本当に」守られるだけですっかり改善されると思うのですけどねえ。

posted by さば at 16:50| Comment(2) | TrackBack(0) | マンション購入の理由 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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