2009年07月13日

マンション契約までの道のり 第1日目

さてマンションの資料請求(正確にはデベの友の会入会申込み)の次の段階は、モデルルームの見学と仮申込みまで一気でした。
もう半年以上前のことなので、正確な経緯は覚えてないのですが、仮申込みがないと希望の部屋が抽選に掛からない、という話だったと思います。

※マンション販売の広告を見ていると、必ず「第1期即日完売」などというキャッチコピー(?)が出てきます。
それだけ見ると「一日で完売するなんて人気がある物件なのかな〜」と思ってしまいますが、何のことはない、最初から希望が出ている部屋だけ抽選・売りに出すわけですね。

とりあえず見学で覚えていることを書きますと。

1.入り口の待合室で住所氏名を記入。
それほど強い関心がなければ細かく記入する必要もないのかもしれませんが、私は職業などまで結構詳細に記入しました。大体第1期販売前友の会優先販売(というような呼ばれ方だった)に見学に来ているのに、関心薄いとは思われないでしょうし。
ヘンに無関心を装うよりも、詳細に書いた方が、真剣に購入を検討しているとみて誠意を持って対応してもらえるかな、とはなんとなく思いました。

2.ビデオ見学。
既にHPにある情報以上のことは無し。完成予想CGや、地域の将来性といった内容だったかな・・

3.模型の見学。
既に免震構造や周囲の道路計画などHPでも分かっていた情報を、またご丁寧に説明されました。(もちろんHPなど見ないで来る人もいるのでしょうから不要な手順ではないのでしょうが)
自分はすでに知っていた情報でしたので、そこはすっとばしてもらい、購入希望の部屋の日照や、エレベータの構造や停電の場合の対応、万一の場合の避難経路、来客用の駐車場がどうなっているか等がんがん質問してしまいました。
後で営業の人と個別に話す機会があるので、そこで聞けばよい質問もあったかもしれませんが、模型見ながらの方が分かり易いこともありますし。
日照などはちゃんと日照図も持ってきてくれて、希望の部屋で何時まで日が当るか等確認することができました。

4.いよいよモデルルーム見学。
そのタワーマンションは高層階が特別扱いになっており、ゴミ出しやインテリアオプションなどで下層〜中層階と差がつけられてました。モデルルームは上層階向きのオプションになっていたのですが、部屋に入る前にしつこいくらいその点を念押しされました。つまり「今から見てもらう部屋みたいなゴージャスな部屋に住めるわけじゃないんだから勘違いしないように!」というわけです。
そして部屋に入る手前のスペースに、「セレクトプラン」の見本と、下層階に入る水周りの見本が別に用意されておりました。
「セレクトプラン」は最近のマンションには多いのだと思いますが、ドアや床などの色・材質等が数種類用意されていて、ある程度好みに合わせられるというものです。
私がそのマンションに惹かれた理由の一つがこの「セレクトプラン」でした。
どうしても実現したい理想の一つに「白いフローリング」があったのですが、デベのHPにはその白いフローリングの部屋が見本として載っていたのです。
ただ実際は全てのマンションに共通のプランがあるわけではなかったようで、このマンションのプランの中に希望していたようは白いフローリングはありませんでした。
ただし、グレードアップとして用意されていたオプションの中にかなり希望に近いフローリングがあったため、この条件は何とかクリアとなったのですが。

さてやっとモデルルームに入りますが、これがなんとも現実離れしたお部屋でした。
イメージが貧困なので表現も貧困になってしまいますが、私が受けたイメージは「六本木ヒルズで毎晩パーティを繰り広げるIT関連会社セレブ社長の部屋」です。
なんとなく暗めの照明に一つ一つがどでかい家具、大理石を張り巡らせた玄関やバスルーム、極めつけは6畳分は使ったバーコーナーでしょうか。
やっぱりあれですかね、タワーマンションに住もうと思うような購買層てのは、一般のファミリー層とかとちょっと違うところに設定されているんでしょうかね。
首都圏ならともかく一地方でどれだけそんな部屋に需要があるのかと思いますが。
案内してくれる社員の人も、「これはオプションなんで・・」と一つ一つ断りながら、結局オプションじゃないとこはないじゃん、ぐらいの参考にならなさで、社員自らもっと参考になるようなモデルルームにすればよかったんでしょうに・・と言わしめるほどのモデルルームでした。(まあ高層階買う人にはそうじゃないんですけどもね・・)

たまたま自身の好みとは完全に相容れなかったモデルルームでしたが、それでも得るべき情報は一杯あります。
ここでも初日からがんがん飛ばし、どれがオプションじゃないかを確認しつつ、壁の素材、天井の高さ、下がり天井の位置、ベランダの広さや構造など確認してきました。
 一つ最後まで確認できなかったのはクローゼットの造りです。モデルルームにはウォークインクローゼットしかなく、私が希望していた物件は通常のクローゼットしか付かないものだったので。
 また見学に行くより前に、希望の間取りにテレビやパソコンの置く位置なども既にイメージが出来上がっていたのですが、あらかじめ送られた間取り図には希望の位置にコンセントがなく、その増設が出来るかも聞いてみましたが、ここでは「後に営業担当から聞いてください」とのことでした。
 どうもここで「デベの社員」と思っていた人たちは、インテリア会社からの派遣だったようです。

5.営業担当と個別面談
モデルルーム見学が終わったところで、談話室みたいなところで営業担当と個別にお話をしました。
「何か聞きたいことはありますか」と聞かれましたので、間取り変更やオプションの可不可、長期修繕計画、駐車場の抽選、管理規約などについて尋ねてみました。
がっかりしたのはあらかじめ決められたセレクトプランやオプションからの選択以外、自由が全くなかったことです。
コンセント・照明・収納など、移動・増設は100%不可でした。
やるのであれば入居後に、自分でリフォーム業者を頼め、ということです。
事前にネットから仕入れた情報では、コンセントの増設ぐらいはオプションで出来るところが多かったのですが・・
デベ曰く、タワマンで100件を越す部屋を一度に施工するのだからそんな細かいところまで回らないとのことで・・
(さすが殿様商売と悪評高い地元有力デベでした)
また長期修繕計画や管理規約なども確かその日に見せてもらいました。
が、これは正直事前に確認したからといってどうにかできるものではないですね。
どちらもあくまで「案」ですから、どう転ぶか分からないわけです。
管理組合については「入居者で管理組合を結成し、管理会社へ委託する」というのは一般的なのでしょうが、管理組合はデベの子会社か関連会社になるのですね。
これについてはこれまで実績のあるデベですから、まあそれほど素人仕事ではないだろうと思うしかないです。あとは入居者による管理組合がどれほど機能するかですね。
これも多数世帯のマンションだから積極的な人も多くいる可能性があるかなあ。ぐらいですかね。この辺りは完全に「寄らば大樹の陰」です。

私はペットを買いたいということも購入動機の一つで、それが管理規約で否認される可能性があるか心配でした。
営業担当に聞いてみましたら、「原則多数決だから可能性としてはないとは言い切れないが、ただ否決された話は聞いたことがない」ということでした。
つまりデベが可不可を決定する訳ではなく、デベが原案として作成した管理規約(案)では一軒につき2匹までOK、とか決められているけども、その(案)は組合で承認されて初めて決まるものだということです。
これもどうしようもないことなので、否決される可能性の低さに賭けるしかないですね。

こまごまとした不満や不安はありましたが、全体として購入を諦めるほどの理由はみつからず、その日の内に仮申込書に判を押して帰ってきました。
ここはまだ認印です。また申込金も不要でした。
私が希望した部屋は他にも希望者が多いということで、一週間後の抽選日の連絡を待つことになりました。

posted by さば at 00:55| Comment(0) | TrackBack(0) | マンション購入体験記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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